![]() | ためらいもイエス (文春文庫 や 40-1) (2007/12/06) 山崎 マキコ 商品詳細を見る |
ためらいもイエス 山崎マキコ 著
三田村奈津美、28歳。独身、彼氏なし、処女。仕事が生き甲斐の、充実した毎日。…のはずだったのに。
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読んですぐ、「これ、私?」って思うほどの一致。いや、さすがにそうでは無いですけど。
奈津美の「私になんか性的興味を抱くわけ無い。」っつう気持ちとか、きちんと学生時代に恋愛してこなかったから、急なモテ期に戸惑う気持ちとかが「ああ、そうだよね。」と共感して、そして自分と照らし合わせて「やっぱ、イタイ女だわ。」と凹みました。
正直、私は「こういう格好でこういう風にしてれば、男の人は甘い。」って意識して女を武器にしてるのに、どこかで「私なんかを女とみてはいない。」って思いもあって。
だから、急に相手が恋愛モードに入られると怖い。どうしていいかわからない。
こういうとこが奈津美と一緒。アタマで考えてばかりで、ココロがついてかない。
奈津美の後輩の青ちゃん、なんていいヤツなんでしょう。
私の場合、青ちゃんは妹ともう1人が役割を分担してくれてる気がします。
やー、私の二の舞になりそうな後輩の女の子に(余計なお世話だけど)貸してあげようかな?
Comment*3
![]() | 容疑者Xの献身 (2005/08/25) 東野 圭吾 商品詳細を見る |
「容疑者xの献身」東野圭吾
アパートの一室で起こった殺人事件。
ありふれた事件に思えたが、捜査は迷宮入りの様相を示し始める。
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献身が何を示すのか?
殺人の隠蔽、あまりにも完璧すぎてどこでボロが出るのか緊張しながら読み進めました。
途中、ストーカーじみた行為をし始めたときには「こんなことですべてをダメにするなんて!」と憤りを感じたり。
犯罪の隠蔽はしてはいけないことなのに、あまりの完璧さにうっとりとするくらいでした。
真相の伏線はわかるのに、それがどう動くのかがわからない。
最後、真相と献身の理由が解ったとき、切なくて涙がでました。
「探偵ガリレオ」や「予知夢」が前作であり、ドラマ「ガリレオ」の原作であることを知らないときに読んだので、ドラマを見始めて、しかも映画化と聞いてびっくり。
石神をどんな俳優さんが演じるのか楽しみでもあり不安でもあり。話題のためだけで格好いい方がやらないように願うばかりです。
「美晴さんランナウェイ」山本 幸久 著
美晴さんはお父さんの妹。
もう28なのに、嫁にも行かず就職もせずに家にいる。
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自由に生きてるように見える美晴さん。
姪の世宇子にも、たくさん迷惑をかけている。
でも、美晴さんは本当は不器用で、自分の気持ちを上手く説明できないうちに行動に移してしまう。
好きな人に好きと言えなくて、ずっと一緒にいたくって、さようならの気持ちを表せなくて、自分の気持ちを抑えられなくなって美晴さんは逃げていく。
私も逃げたくなるときはあるけど、逃げるのは簡単なようで難しい気がする。特に私みたいに帰った後どうしようとか、行った先でどうすれば良いんだろう?なんて悶々と悩むタイプには無理。
最後の最後、美晴さんは世宇子のおかげで、やっと逃げなくてもいい場所を見つける。
そして、世宇子とはさよなら。
「逃げてるんじゃないよ、追いかけてるんだよ。」
そういっていた美晴さん。やっと追いついたんだね。
美晴さんはお父さんの妹。
もう28なのに、嫁にも行かず就職もせずに家にいる。
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自由に生きてるように見える美晴さん。
姪の世宇子にも、たくさん迷惑をかけている。
でも、美晴さんは本当は不器用で、自分の気持ちを上手く説明できないうちに行動に移してしまう。
好きな人に好きと言えなくて、ずっと一緒にいたくって、さようならの気持ちを表せなくて、自分の気持ちを抑えられなくなって美晴さんは逃げていく。
私も逃げたくなるときはあるけど、逃げるのは簡単なようで難しい気がする。特に私みたいに帰った後どうしようとか、行った先でどうすれば良いんだろう?なんて悶々と悩むタイプには無理。
最後の最後、美晴さんは世宇子のおかげで、やっと逃げなくてもいい場所を見つける。
そして、世宇子とはさよなら。
「逃げてるんじゃないよ、追いかけてるんだよ。」
そういっていた美晴さん。やっと追いついたんだね。
![]() | 美晴さんランナウェイ 山本 幸久 (2007/04) 集英社 この商品の詳細を見る |
「アコギなのかリッパなのか」畠中 恵 著
佐倉聖は元議員の大堂剛の事務所で働く勤労学生。ただの事務員のはずなんだけど、大堂の企みであっちこっちと飛び回る毎日。たった1人の家族である中学生の弟の面倒もままならない。そんな聖の将来の希望は「絶対に政治家にだけはならない!」なんだけど。。。
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聖は二十歳そこそこにしては、すっかり世の中斜めに見る癖が付いてしまって、もうかわいげがないったら!そこが可愛いと思っている節のある大堂先生や、大堂一門の王子様議員の加納聡先生にいいように遊ばれる毎日。小さいけれど、一票のためには解決したい問題を聖が頭と体を使って解決。
こんな毎日なら、政治家修行をしているみたいなモノなのに、聖本人は絶対に政治家になりたくないところがまた。
事件そのものよりも、選挙の内情描写が面白い!ちょうど知り合いが市議選にでて疲れ切っていたころだったので、どんなことをしてたのかを想像できて、参考になりました。
あと、常日頃「政治家ってどうしてなりたいものかしら?」と思っている身には、お金のためだけじゃない、それだけじゃやっていられない政治家の姿が想像できて、本物の政治家さん達の見方も変わりそうです。
佐倉聖は元議員の大堂剛の事務所で働く勤労学生。ただの事務員のはずなんだけど、大堂の企みであっちこっちと飛び回る毎日。たった1人の家族である中学生の弟の面倒もままならない。そんな聖の将来の希望は「絶対に政治家にだけはならない!」なんだけど。。。
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聖は二十歳そこそこにしては、すっかり世の中斜めに見る癖が付いてしまって、もうかわいげがないったら!そこが可愛いと思っている節のある大堂先生や、大堂一門の王子様議員の加納聡先生にいいように遊ばれる毎日。小さいけれど、一票のためには解決したい問題を聖が頭と体を使って解決。
こんな毎日なら、政治家修行をしているみたいなモノなのに、聖本人は絶対に政治家になりたくないところがまた。
事件そのものよりも、選挙の内情描写が面白い!ちょうど知り合いが市議選にでて疲れ切っていたころだったので、どんなことをしてたのかを想像できて、参考になりました。
あと、常日頃「政治家ってどうしてなりたいものかしら?」と思っている身には、お金のためだけじゃない、それだけじゃやっていられない政治家の姿が想像できて、本物の政治家さん達の見方も変わりそうです。
![]() | アコギなのかリッパなのか 畠中 恵 (2006/01/14) 実業之日本社 この商品の詳細を見る |
「押入れのちよ」荻原浩 著
僕が引っ越した訳ありアパート。そこには「ちよ」がいた。(押入れのちよ)
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お盆の夜中、眠れなくて読んだのですが、余計に眠れなくなりました。
どの話もどこかもの悲しいのですが、ときどきぞくりとさせられます。
表題作の「ちよ」は怖いよりは悲しくて、最後ちょっとほっとします。
「しんちゃんの自転車」なんかも、同じ気持ちで読めました。
ただ、生きてる人が一番怖いのかもしれない。。。なんて思わせられる一冊でした。
僕が引っ越した訳ありアパート。そこには「ちよ」がいた。(押入れのちよ)
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お盆の夜中、眠れなくて読んだのですが、余計に眠れなくなりました。
どの話もどこかもの悲しいのですが、ときどきぞくりとさせられます。
表題作の「ちよ」は怖いよりは悲しくて、最後ちょっとほっとします。
「しんちゃんの自転車」なんかも、同じ気持ちで読めました。
ただ、生きてる人が一番怖いのかもしれない。。。なんて思わせられる一冊でした。
![]() | 押入れのちよ 荻原 浩 (2006/05/19) 新潮社 この商品の詳細を見る |






